ぷり子のぷりぷりダイアリー

男もすなる日記といふものを、女(子力が高い男子)もしてみむとてするなり。 いとうつくしきふでのはなしなぞしたる。

ぷり子が万年筆にはまったきっかけ②

『行いは思いの花であり、喜びや悲しみはその果実です。』

「原因と結果の法則」は、目に見える物質の世界においても、目に見えない心の世界においても、常に絶対であり揺らぐことがないのです。

私たちは、自分が望んでいるものではなく、自分と同種のものを引き寄せます。

心は、それ自身が密かに抱いているものを引き寄せます。それ自身が愛しているもの、或いは恐れているものを引き寄せるのです。

人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者である。
James allen(1864-1912)

どもども。少し前置きが長くなりました、知の探究者ことPU・RICOです。今日は「ミーミルの泉」こと私のブログにようこそ。少し堅苦しいはじまりになってしまって本当に申し訳ありません。だって私、「インテリ」だから。
ああっごめんなさい!「インテリ」だなんて鼻持ちならない言い方をしてしまって、「インテリ」な人は周りの妬みを買ってしまいがちですからね。なんたって「インテリ」だから。

さて今日は私と一緒に知的生産について…グフッ…(オロオロオロオロー)

…うーん、もう無理_(꒪ཀ꒪」∠)_
最近ふざけた書き込みばっかりでバランスをとろうと思ったんですが無理でした(・∀・)
今日は「物事には原因があって結果がある」ということで、はじめての万年筆を買うに至る迄を書こうと思います。

初恋万年筆との出会いから6年…ぷり子はそんな事をすっかり忘れて平々凡々と日々を過ごしておりました。パワハラ上司が異動になり、生命の危険をもなくなり、仕事も仕事場の人間関係も順調…ただ1つ、ライブに行けないということを除いては。
私にとってライブとは、ストレス発散の場であり、自分が生きている存在証明のようなもので中学生の時からずーっとライブに行っていました。
その代償行為なのでしょうか、その頃のぷり子は、どんどん文房具にかける金額が大きくなっておりました。
木軸のジェットストリームウォーターマンローラーボール、Lamyの4pen、フリクションウッド、フリクションビズ、ルボナーのデブペンケース、ほぼ日手帳、五十音のごらんFW…色々と文房具にお金は注ぐものの、万年筆にその関心が向くことはなく、「こんなメーカーのやつがあるんだー、ふーん、クソたけー」っといった感想しか持ってはいませんでした。
そう…「あの出来事があるまでは…」

ある日、後輩がPCを眺めて考え事をしていました。声を掛けてみると、結納金のお返しに万年筆をプレゼントしてもらうとの事で、どんな万年筆が良いか悩んでいるとの回答。
ふむふむなるほどね。私は万年筆は守備範囲ではないが文房具好きとしてこの相談に乗らないわけにはいかない!ということで、一緒に考えることに。なんてっ探偵良き先輩だからね。
出来る先輩は、早速後輩と一緒にPen and message、Kingdom note、Pen house色々なサイトを見たよね。
(30分後)

うん…なんか後輩のことはどーでも良くなっちゃってたよね!
とにかく万年筆欲しくなっちゃったんだよね。
あっ!後輩君はモンテグラッパに決めたらしいよ!どーでもいいけどね(*°∀°)=3

と言うわけで股間のイタリアの棒をギンギンに…もとい胸を高鳴らせて文房具屋さんに行ってkakunoを購入したのでした。
そしたらkakunoするするやん?
パイロットインクドバドバやん?
見事にはまってしまった次第です。
でも、kakunoって可愛いやん?
ちょっと大人の男には甘すぎるやん?
金ペン欲しくなるやん?
万年筆はネット通販危険って言うやん?
ぷり子ビビるやん?
でも島根(特に私の住んでいた西部)に万年筆屋ないやん?
やってーらんねーなー・゜・(ノД`)・゜・。
って気持ちで過ごしていましたら、なんとなんと異動が決まりまして松江市に引っ越すことになったのであります。
多分、松江に引っ越さなかったらこんなに万年筆に傾倒することもなかったのであろうと今はしみじみする次第です。
…とキリがいいので今日はここまで(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
次回の③では松江市で出会った2つのお店のお話をしようと思います。
お目汚し失礼致しました_(꒪ཀ꒪」∠)_